
最初から分かっていれば、納得すると思うよ。
「UQモバイル使ってたら料金が高くなった」
と嘆いている人がたまにいます。
しかし、これってよく考えると当たり前のことなのです。
なぜならUQモバイルで1,000円引きとなる「イチキュッパ割」が終了するように設定されているからです。
ここでは、後から「騙された!」と思うことがないように、2年間のUQモバイルの割引サービスについて詳しく解説していきます。
Contents
2年目が高くなる原因はイチキュッパ割
2年目の月額料金が高くなる原因は「イチキュッパ割」の適用期間が終わるからです。
イチキュッパ割はおしゃべりプラン、ピッタリプランのどちらかを契約している場合、契約初月~13ケ月目まで1,000円引きになる割引です。
1,000円引きとなるイチキュッパ割が終了するので、そのまま1,000円高くなります。
もう少し詳しく説明するね!
UQモバイルで適用される割引サービスの仕組み
UQモバイルのおしゃべりプラン、ピッタリプランで適用される割引サービスは、実はイチキュッパ割だけではありません。
適用される割引一覧
割引名称 | 割引期間 | 割引金額 |
イチキュッパ割 | 1~13ケ月目 | 1,000円 |
スマトク割 | 1~25ケ月目 | 1,000円 |
長期利用割引 | 26ケ月目以降 | 1,000円 |
上記のすべての割引を表で表すと、下の図のようになります。
イチキュッパ割のほか、2年後の契約更新月になるまではスマトク割が、3年目は長期利用割引が適用されるようになっています。
分かりにくい!!
もう割引じゃなくて基本料金をそのまま1,000円下げちゃえばいいのにね。
プラン変更した場合のイチキュッパ割について
プラン変更した場合のイチキュッパ割について、ケース別に紹介します。
まず、ぴったりプランとおしゃべりプラン間でプラン変更をした場合は、イチキュッパ割の期間は引き継がれ、そのまま13ケ月目まで適用されます。
ただし、データ高速+音声通話プランまたはデータ無制限+音声通話プランから
ぴったりプランもしくはおしゃべりプランへ変更した場合は、その変更が適用となった月から12ヶ月間となります。
スマトク割も同じ考え方になり、ぴったりプランとおしゃべりプラン間でプラン変更をした場合は、そのまま25ケ月目まで適用されます。
ただし、データ高速+音声通話プランまたはデータ無制限+音声通話プランから
ぴったりプランもしくはおしゃべりプランへ変更した場合は、その変更が適用となった月から24ヶ月目まで割り引きます。
ぴったりプラン、おしゃべりプランに変更する場合は要注意です!
2年経過したタイミングで、他社乗り換えする人も多い
14ケ月目以降は1,000円高くなってしまうため、お得感が少なくなってしまいます。
おしゃべりプラン、ぴったりプランは2年契約なので、2年のタイミングで乗り換えをする人も多いです。
端末を買い替える場合には、他社乗り換えを考えても良いと思います。
2年経たないと解約金と端末代金の支払いが必要になるからヤメて!!
まとめ
UQモバイルでは14ケ月目以降、イチキュッパ割の適用がなくなるため1,000円高くなります。
突然高くなったように感じるので、「あ、割引がなくなったんだ」と思いだすようにしましょう。